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今後の財政見通し
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(1)財政の現状
平成 26 年度一般会計の決算額の歳入総額は 268 億 2 千 36 万円。歳出総額は 251
億5千 349 万円となっています。
歳入については、地方税等の自主財源、地方交付税等の依存財源がともに横ばいで推
移してきています。
歳出については、扶助費の増加が著しく、普通建設事業費の変動が激しくなっており、
人件費、補助費は横ばい、物件費は緩やかな増加傾向がみられます。
(2)財政推計
過去 10 年間の財政推移の傾向を踏まえた平成 32 年度までの財政シミュレーション
は、次頁の図表のとおりです。
歳入については、地方税等の自主財源は、ほぼ横ばいと見込まれますが、地方交付税
等の依存財源が大きく減少し、歳入全体としては減少が見込まれます。
これは、普通交付税の合併算定替の縮減・終了や合併特例債終了など厳しい環境が見
込まれるとともに、個人市民税の減少傾向も、歳入減の主な要因となっていると推察で
きます。
一方、歳出については、人件費や物件費、普通建設費などは、わずかに増減が見込ま
れますが、扶助費のさらなる顕著な増加や高齢化に伴う操出金の増加が大きく、歳出全
体の増加の主な要因となっています。
この結果、平成 32 年度には、約 20 億円の財源不足となるという推計結果となり、
「財
政状況が厳しい」という言葉を裏打ちする結果ともなっています。
(3)今後の見通し
今後、財政については社会経済状況の変化や国の政策動向などにより大きな影響を受
けるものと予測できます。そのため、その時々に応じた短期的な財政推計を行うことが
必要です。
そして、少子高齢化社会を迎えるにあたり、想定できる財政規模の範囲でどのような
施策や事業を行うことができるかについて、諸課題を整理し、将来を展望し備えておく
ことが求められます。
厳しい財政状況を解消するため、今後とも政策課題の着実な推進と健全財政の堅持を
基本に、自主財源の確保と依存財源の有効活用を図り、
「緑と活力あふれる生活快適都市」
※地方消費税交付金:平成27年度、平成28年度、平成30年度、平成31年度は、平成22年度~平成25
年度の伸び率平均。平成29年度は平成26年度の地方消費税率1.7%と平成29年度2.0%(10%のうち
2.2%が地方消費税だが、軽減税率対象のものは1.76%となることから、間の2.0%を地方消費税率と
して仮定)の伸び率。((2.0−1.7)/1.7=0.176)
※自動車取得税交付金:平成29年度に廃止されるが、新たな税目となる予定。
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歳入の実績と推計
個別費目(百万円)
歳入総額(百万円)
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今後の財政見通し
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歳出の実績と推計
個別費目(百万円)
歳出総額(百万円)
(単位:百万円) 区分 (実績)22年度 (実績)23年度 (実績)24年度 (実績)25年度 (実績)26年度 (推計)27年度 (推計)28年度 (推計)29年度 (推計)30年度 (推計)31年度 (推計)32年度 人 件 費 3,359 3,301 3,269 3,244 3,401 3,388 3,374 3,361 3,347 3,334 3,320 物 件 費 3,497 3,377 3,444 3,553 3,693 3,683 3,740 3,797 3,854 3,910 3,967 維 持 補 修 費 59 50 48 64 53 52 52 51 50 50 49 扶 助 費 4,635 4,861 4,942 5,055 5,485 5,564 5,753 5,943 6,132 6,321 6,511 補 助 費 等 2,682 2,527 2,495 2,518 2,725 2,613 2,620 2,628 2,636 2,643 2,651 普 通 建 設 事 業 費 6,034 3,278 3,067 3,577 2,776 2,889 3,007 3,130 3,259 3,392 3,531 災 害 復 旧 事 業 費 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 公 債 費 2,708 2,706 2,732 2,669 2,743 2,722 2,725 2,728 2,731 2,735 2,738 積 立 金 1,054 2,403 1,439 2,165 1,412 1,838 1,886 1,934 1,981 2,029 2,077 投 資 及 び 出 資 金 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
貸 付 金 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3